車庫証明の正しい取得方法

車庫証明を発行する際は、以下の手順で進めていきましょう。

車庫証明は警察署で発行してもらう書類です。まずは車両の保管場所（車庫）を管轄している警察署に行き、申請に必要な書類を入手しましょう。なお、新車や中古車を購入した場合、販売店で申請書類一式をもらえることもあります。

1で入手した申請書類を記入します。記入する内容は記入例を参考にしましょう。なお、車庫を自身で所有している場合と他者から借りている場合では必要な書類が異なりますので、次の見出しの「車庫証明の発行に必要な書類は？」の項目で確認してください。

書類の記入が完了したら、車庫を管轄している警察署に提出・申請しましょう。書類に不備があった場合にその場で修正できるように、認印を持参することをお勧めします。

　警察署の受付時間は平日の9：00～17：15となっていますが、警察署によって受付時間が若干異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。なお、土日祝日と年末年始（12/29～1/3）は受付を行っていません。

　申請手数料（都道府県によりますが2,000円程度）を支払って書類が受理されると、「納入通知書兼領収書」を受け取ります。これは後ほど車庫証明を受け取るための引換券の役割を果たすので、紛失しないように注意してください。

車庫証明は申請してすぐに発行されるわけではないため、後日改めて車庫証明を受け取りに行きます。この際、先ほどの「納入通知書兼領収書」を提出し、「標章交付手数料」の500円を支払いましょう。

　警察署から受け取る書類は以下の通りです。

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